病院にいったぞ！
7月。そんな訳でやってきましたよ！病院！！
やっぱり専門医がいいよね！という事で家からも会社からも行ける場所で、評判の良い医院を予約！
（そしてびびってダイエット開始。6月から2キロマイナスになりました。）
でも当日はやっぱり緊張しまくり……。
「ひどい状態だったりしたらどうしよう…」とかね。
先生とご対面して健康診断の紙を見せる。
「まぁ間違いなく糖尿病だね」と診断。
他の数値もみながら「基本的に肥満から来ている」と先生。
脂肪肝のせいで肝炎状態になっているとも…。
センセ…あたい…死ぬんですか…センセ……。
そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、
糖尿病の恐ろしさを懇切丁寧に教えてくれる先生。
・失明
・壊疽
・人工透析
まぁこの辺は有名ですよね……。
それ以外にも色々な危険性がある事。
そしてこのHbA1c8.5というのは合併症の危険が非常に高い数値である事。
恐怖におののく僕に、
先生はきちんと治療をすれば数字は下がる。
それをキープ出来れば、一般の人と変わらない寿命を送れるから。頑張ろうとにこやかに言ってくれました。
センセ、これ落してあげるってやつですね…あたい…頑張るよ！！
そんな訳で現時点の状況を調べるべく、尿検査＆血液検査へ。
…ここで大問題。
ワタクシ、採血の際、血管が出なくて毎々何度も刺されるんですよ……。
今回も御多分に漏れず、うまく採血できない。
「何度も刺すのは負担が…」という病院の配慮で、今回は健康診断の数値を基準に治療を開始する事になりました。
（僕としては慣れてるから取れるまで何回も刺してくれてええんやで？だったけど）
とりあえず指先からの血糖値と尿検査だけで今回は終了。
次回、きちんと採血できる様にしますとの事（どうするつもりだ？）。
そして検査の結果！
血糖値（食後2時間）：160
尿糖：+3
いえーい！糖尿病！
……いえーい！じゃねぇよ！！わかってたけど。
ただ尿は糖が出ているだけで、他は問題無しとの事でちょっと安心。
最後に先生からは
「インスリンが出なくなっている状態ではなく、肥満のせいで効き難くなっているんだと思う。
まずは食事療法と運動療法で体重を落そう。
後は最近、海外では早い段階で投薬治療をするからまずはインスリンを効きやすくする薬を飲もう。」
との事。
うーん あっさり終了。
いまいち自分の症状の重さが良く分からない……。
まぁ入院とか言われなかったのでそこまでではないのか？
とりあえず食事と運動やな……。薬はどの程度効くものなのか？
【7月末の状況】
体重91.5（先月-2キロ）
HbA1c不明
2時間後血糖160
つづくー！
糖尿病になってしまったのである。
40歳 肥満（90キロオーバー）のオッサンの僕ですが、2型糖尿病になりました。
まーなってしまったものはもうしょうがない。
とりあえず治療の記録としてこのブログに残していこうかなと思ってマス。
事のはじまりは去年6月の健康診断で
HbA1c6.7
空腹時血糖104
と出て、「糖尿病かもしれんから再検査しーや！」と言われてしまいました。
しれん つーか完全に糖尿病の数字だよね…これ……。
当時は糖尿病っつーものが良く分からなくて、
「可能性があるだけでしょ？違うかもしれんのでしょ？」
と思ったわけです。
だってさー 怖いじゃん 認めるの（真顔）。
……今となっては、この時にきちんと病院に行っておけばよかったと思う訳ですが……。
その前後あたり、知り合い（肥満型）が2型糖尿病になりました。
体重減少 喉の渇き 体調不良等を訴えており、
病院に言ったらHbA1c12以上で大当たり。
即入院を勧められておりました。
結局仕事の関係で通院治療になってたけど。
その後、本人から話を聞くと、
・特に食べちゃいけないものは無し（但し食事は野菜ファーストで）
・タバコも出来れば止めるように言われたが無理なので喫煙を続けている
・出来るだけ歩くように言われた
・後は薬を飲んでるだけ
との事。
本人も数か月後には当初の症状も止まっており、
徐々に数値も改善してきている。
（しかも減量はしていない模様）
そんな感じだったので、「あれ？そんなもんなの？」と思ってしまい、
良くも悪くも変な安心感を生み出してしまった結果、病院をさらに遠ざける結果に……。
そして運命の今年の健康診断（6月）がやってまいりました。
HbA1c8.5
空腹時血糖117
悪化しとる！（そら何もしてないからな！）
さらに今回は「★糖尿病を認めます」のコメントが…。
こらアカン…アカンで……ヒロシィ……。
いやヒロシって誰だよ。
これはもう認めるしかないよね。
ワシ、糖尿病だわ。英語でいうとTOUNYOUBYOU！
まー知り合いも治療全然楽そうだし、いっちょ病院行ってみっか！なぁ！！
